影松高校・超自然科学部 顧問 香取裕介カタカムナ研究室アニメ公式へ ↗

04 / KATAKAMUNA GLOSSARY

カタカムナ用語辞典

カタカムナについて語られる文献、文字、図象、基本概念。
初めて触れる人のために、入口となる言葉を整理する。

WORD INDEX

用語一覧

文献と人物、文字とウタヒ、基本概念、関連語に分けて紹介します。

TEXT & PEOPLE

文献と人物

カタカムナの来歴を知る上で、最初に押さえておきたい言葉。
01総称カタカムナ一般には、楢崎皐月が記録したとされる文献と、その文字・ウタヒを中心とする体系を指す。そこから超古代文明や独自思想を指す語へ広げて使われることもある。
02文献カタカムナ文献楢崎皐月が兵庫県の六甲山系で書き写したと伝えられる文献。独自の文字で記された80首のウタヒを中心に構成されるとされる。
03人物楢崎 皐月カタカムナ文献を記録し、後世に紹介した人物として知られる研究者。文献の成立や伝来については、現在も複数の見方がある。
04伝承上の人物平 十字楢崎皐月が六甲山系の金鳥山付近で出会ったとされる人物。猟師ともいわれ、所蔵していた巻物を楢崎に見せたことが、カタカムナ文献が知られる発端になったと伝えられている。
05ウタヒ中の名アシアトウアンカタカムナウタヒ第1首に現れる名。カタカムナのウタヒを伝えた統率者、またはその伝承を担った存在と解釈される。平安時代の陰陽師である蘆屋道満を指すという説もある。

LETTERS & UTAHI

文字とウタヒ

文献の見た目と構成を理解するための基本語。
01文字カタカムナ文字円と直線を基本に構成される独自の記号体系。一般に48の音を表す文字があるとされ、ウタヒの表記に使われている。
02歌カタカムナウタヒカタカムナ文献に記されたとされる歌の総称。音の連なりや図象の配置を含め、読み方と意味にはさまざまな解釈がある。
03構成80首カタカムナウタヒは、第1首から第80首までで構成されるとされる。各首の表記・読み・解釈は、紹介者や研究者によって異なる場合がある。
04ウタヒ第5首・第6首80首の中でも特によく紹介され、二つを続けて扱うことが多いウタヒ。後世の解釈では、生命の循環やミスマルノタマと関連づけて説明される。
05ウタヒ中の語マノスベ第1首に現れる言葉。ウタヒを貫く根本の法則や、自然・宇宙の成り立ちを表すものとして解釈される。
06表記カタカムナ図象中心の図形と、その周囲を巡るカタカムナ文字でウタヒを表した円形の図。文字の配置や中心図象には複数の型がある。

BASIC CONCEPTS

基本概念

カタカムナの説明で繰り返し使われる、見える世界と見えない世界の言葉。
01概念潜象目に見える現象の背後にある、まだ形として現れていない領域を表す言葉として使われる。具体的な意味は解釈によって異なる。
02概念現象目に見える形として現れた世界を指し、潜象と対になる概念として説明される。一般的な語義とは異なる意味で使われる場合がある。
03概念カム/アマ「カム」は目に見えない潜象の働き、「アマ」はそれが現象へ移る場や広がりを表すものとして対に説明される。意味の捉え方には複数の説がある。
04概念カタ目に見える形や、現象として現れたものを表すと解釈される言葉。「カム」や「アマ」との関係から説明されることが多い。
05概念相似象大きさや領域の異なる現象にも、似た形や共通する仕組みが現れるという見方。楢崎皐月以後のカタカムナ研究を説明する際の重要語として使われる。
06概念アマウツシ目に見えない働きが、生命や物質の側へ移されて現れる過程を示すものとして解釈される言葉。説明は研究者によって異なる。
07対になる性質サヌキ/アワ互いに異なりながら補い合う二つの性質を表す語として使われる。男女の性質になぞらえる説明もあるが、人の性別そのものに限定されない。
08概念マリさまざまな働きがまとまり、球状のまとまりや個体として現れる状態を示すものとして解釈される。
09概念トキ/トコロ現象が変化する順序としての「トキ」と、現象が成立する広がりとしての「トコロ」を対に捉える考え方。
10対になる働きイカツミ/マクミ自然界にある二つの異なる働きを示す語として扱われ、後世には電気的・磁気的な働きになぞらえて説明される。

RELATED WORDS

図象と関連語

カタカムナの紹介や、そこから広がった解釈の中で使われる言葉。
01図象ミスマルノタマ同心円を基本とする図象として知られ、生命や宇宙の構造を示すものとして解釈される。形の意味や読み方には複数の説がある。
02関連語イヤシロチ生命活動に好ましい場所を表す言葉として、楢崎皐月の研究やカタカムナ周辺の説明で使われる。科学的な位置づけとは分けて理解する必要がある。
03関連語ケガレチイヤシロチと対になる土地の呼び方として、楢崎皐月以後の関連研究で使われる。生命活動が衰えやすい場所と説明されるが、ウタヒそのものの語とは分けて扱う必要がある。
04関連地保久良神社神戸市東灘区、六甲山系の金鳥山中腹に鎮座する神社。カタカムナ文献発見の伝承地に近いことなどから、平十字が語った「カタカムナ神社」に当たるのではないかという説があるが、確定したものではない。